毎月分配型の投資信託

毎月配当がもらえる投資信託

毎月収入が入ってくるので投資をしている実感が感じやすい

毎月分配の投資信託は、一か月ごとに決算を行って一部を分配していく投資信託商品です。長期の決算で収益を分配するよりは毎月お金を受け取りたいという人に向いています

団塊の世代が退職を迎えるようになる退職後の毎月受け取れるメリットに魅力を持った人達が、この毎月分配の配当信託に資金を投入するようになり、2013年現在では2兆7千億の投資額があるとされています。

しかし、欠点がないという事ではありません。運用成績が良ければ高配当や安定収入を得る事が可能ですが、運用成績が悪い場合は、資産を切り崩して分配する時もあります。この時の配当金を蛸配当(たこはいとう)と言います。蛸配当の名前の由来は、タコは空腹のときに自分の足を食べると言われるところから、元本を切り崩して配当を出すというこの様をタコが自分の体を食べることに見立てて蛸配当と言います。基準額が一定期間減少しているのであれば、この蛸配当になっている可能性がありますので注意しましょう。

毎月分配の商品でも毎月分配をしたり、分配金の金額を保証されているわけではありません。収益が出なければ分配金はありませんので注意しましょう。

分配金は、投資信託の純資産の中から支払われて行く事になりますから、利息とは異なります。
日本では1990年代後半に販売されるようになり、安定的に分配が得られる為、先進国の債券に投資していました。その後は、高いリターンを狙うようになり、先進国などの債券に投資を行ったり、高配当の株式やREIT(不動産投資信託)に投資したり、さらにそれを組み合わせるバランス型ファンドもあります。

分配金にも税金がかかりますので、無分配型の投資信託商品よりも複利効果が薄れるという欠点もありますから気を付けなければいけません。

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