投資信託の分配金とは

分配金は定期的にもらえる「不労所得」

定期的に収入が欲しい場合は分配金のある投資信託を選ぶ

投資信託商品には、分配金の出る商品があります。分配金とは定期的にもらえる利益の分け前のようなもので、投資信託を持ち続けている間は何もしなくてももらえる不労所得に当たるお金です。株式投資で言う配当金のようなものです。

投資信託は、申し込みされた金額によって株式や債権などに投資を行ないます。投資をした結果、株式からは配当金が出ますし、債権からは利子収入が入ってきます。さらに売買を行なえば売買の利益もありますので、その利益収入を分配原始として分配していきます。しかし、全ての投資信託商品に分配金があるわけではありません。分配金がない投資信託商品はメリットがないんじゃないかと思うかもしれませんが、実は分配金の出ない投資信託には別のメリットがあります。

分配金が出ない投資信託商品のメリット

全ての投資信託商品に分配金があるわけではありませんが、分配金が出ないから損な投資信託商品と言う事でもありません。分配金が出ない場合はその分のお金を再投資して複利で大きくしていくタイプのものなどもあり、後々売却したときの利益が大きくなることもあります。

分配金を定期的に出さない商品の場合は、利益を蓄積していきますので、長期運用をする事で複利効果(利益をさらに再投資して最初の原資より大きく投資をして増やしていく)を期待出来ます。

しかし、株価も値上がりする事や値下がりする事もありますし、企業の業績によって配当金が出ない場合もありますから、分配金がない場合も考えられます。

分配金があるほうがいいのか、無いほうがいいのか

分配金があるほうがいいのか、無いほうがいいのかというのは、どちらがいいかではなくあなたがどのように運用したいかによります。定期的に収益が欲しいのか、とにかく長期投資でどんどん大きくしたいのかなど、自分の望む結果を商品を選ぶ基準にして下さい。

分配金の受取り方法

分配金を受け取る場合には、いくつか方法があります。分配金受け取り型は支払われた分配金を受け取る方法です。他には、支払われた分配金を同じ投資信託に再投資していく分配金再投資型があります。

分配金受け取り型と分配金再投資型は、ほとんどの場合は投資信託を販売している会社で選ぶ事が出来ますので、投資スタイルに合わせて判断すると良いでしょう。

この分配金は、決算日から5営業日目までに受け取れるのが原則になっています。販売会社によって決済日の設定がされていますので、購入時に確認しておくと良いでしょう。

さて、分配金についてわかったら、次はいくらの投資でどのくらいのリターンがあるかの指標となる利回りについて見ていきましょう。

>> 投資信託の利回り